7件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号

一方、本県の地熱開発は、昭和二十六年、小国地方を主体に、南阿蘇を含めた阿蘇全域観測を通産省の指導で実施したのが始まりです。その後、本格的な地熱開発昭和四十年から行われました。その間十四本のボーリングに成功しております。その結果、小国町の岳の湯、はげの湯地区において地熱開発がきわめて有望であるという貴重なデータが得られたわけであります。 

熊本県議会 2016-09-20 09月20日-03号

そして、中九州自動車道整備等阿蘇を盛り上げるということでありますが、ぜひ、これについては、この中九州自動車道に続くような──今後、阿蘇復興のあり方こそが、復旧復興プランで、単にもとにあった姿に戻すことなく、新しい創造的復興を目指すということで、そういう点では、主要路線復旧に限らず、阿蘇全域周辺都市を結ぶための主要地方道矢部阿蘇公園線整備は、九州中央自動車道ともアクセスを優位にし、阿蘇

熊本県議会 2014-12-08 12月08日-03号

今から20年ほど以前は、鹿の被害は高森町の山中の一部だけで話題となっていましたが、現在は、高森全域から南阿蘇全域へ広がり、外輪山外部の西原村あたりまで鹿害が発生しています。高森町などの1平方キロ当たり頭数は、2006年度の11頭から20頭が、現在は41頭から60頭と数倍にふえています。鹿も、イノシシに劣らず周辺環境に対応する能力が高く、草といわず、木の皮といわず、幅広く食してしまいます。

熊本県議会 2012-12-12 12月12日-04号

ダムを管理する九州電力も、これまで幾度もたび重なる増水に緊張が走り、心配をされてきたことは承知しておりますが、阿蘇全域での、ましてや広範囲にわたる、あるいは山の天気と言われる気象の急激な変化に対処していくためには、相当の観測体制の構築を初め、総合的なシステムを整備する必要があり、現状では極めて困難な状況にあると思います。加えまして、ダム設置場所は、河川が急に狭小、狭くなっております。

熊本県議会 2004-09-01 09月22日-04号

そこで、二点目でありますが、小国郷あるいは阿蘇全域のみならず、県下でも同様の過疎・超高齢社会へと移行している現状を踏まえ、あるいはツーリズムの振興の上からも、県として循環バス取り組みをどのように考えられるか、阿蘇地域取り組みをモデルとしてシフトすべきだと思います。 第一点は、先ほど県として小国郷をどうとらえて、どう振興させていくのか、以上二点、鎌倉地域振興部長の御答弁をお願いいたします。 

熊本県議会 1988-02-01 03月15日-07号

このような立地にあって、阿蘇全域水田整備率はほぼ県平均の四九%になっているのでありますが、これは阿蘇谷の県営圃場整備が進んだことにより押し上げた整備率でございまして、特に南郷谷を中心とする阿蘇南部外輪山地域水田は一三%で、これは厳しい地形条件から県平均を大きく下回っておりまして、高生産性農業の確立を阻害している状況であります。

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